
本記事では、教員採用試験におすすめの参考書を紹介します。
教採ではたくさんの試験内容があります。
【教員採用試験の試験内容】
・筆記試験(教職教養・一般教養・専門教科)
・面接試験(集団面接・集団討論・個人面接・模擬授業)
・論作文
・実技試験
教採対策は、「参考書を読み込む・やり込む」ことがすべてです。一冊の参考書を徹底してやり込み、教採合格を目指しましょう!
『教員養成セミナー』で教員採用試験の流れを把握
教員採用試験は中身を知れば知るほど、攻略できる確率は上がります。試験の一年前から、『教員養成セミナー』で試験の準備を進めていきましょう。
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教職教養にオススメの参考書
教職教養は範囲が広く、勉強が大変です。しかし、受験する自治体には試験範囲に必ず偏りがあります。
まずは、ご自身の受験する自治体の過去問を確認してから、参考書での勉強に移りましょう。
教員採用試験らくらくマスター
教職教養で大活躍する参考書は、『教職教養らくらくマスター』です。『学習指導要領らくらくマスター』も役立ちます。
過去問と参考書『らくらくマスター』を紐付けして、自分だけの参考書を作ってやり込んでいきましょう。
教職教職ランナー
『教職教職ランナー』も参考書として有名です。
しかし、『教職教職ランナー』は参考書自体が大きく、内容もあまり端的ではないため、私は『らくらくマスター』の2冊に絞って勉強しました。
持ち運びに便利な『ポケットランナー』もあります。ご自身に合った一冊を選びましょう。
一般教養にオススメの参考書
一般教養も範囲が広く、対策は悩ましいものがあります。受験する自治体によって、試験内容がかなり異なりますので、まずは過去問を確認しましょう。
一般教養の比重が重い場合は、教職教養と同様に参考書をやり込んで対策をしてください。参考書は一冊で十分です。
面接試験にオススメの参考書
面接試験も、他の試験と同様に過去問分析から始めます。過去問を見て、自分の答えをノートやテキストファイルにまとめていきましょう。
面接試験では、教育現場での対応力を確認するためにロールプレーイングをする場合があります。模擬授業と場面指導用の参考書は一読しておくことをおすすめします。
この本はやり込む参考書ではなく、一度目を通して、試験内容を知るためのものです。
教員採用試験は参考書をやり込んだ者が勝つ
教員採用試験は試験範囲が広く、深いです。教採対策を始める前は途方も無く感じるかもしれませんが、教採の全容を知ることで、万全に対策することができます。
過去問と参考書を準備し、効率の良い勉強をしていきましょう。
教採の各試験の対策方法は以下をご覧ください。
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